聖書はあなたにとって大切な書物です。

 永遠のベストセラーである聖書は、多くの人々によって親しまれていますが、聖書がどういうものなのかを正しく知ることは、読者の将来を決定づけるほど重要な要因です。聖書には次のように記されています。

 

 「聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることが

  できるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のため

  に有益です。」 (テモテへの手紙第二 3章15~16節)

 

 このように聖書は、「イエス・キリストを信じることによってなされる救い」について教える神様のことばであり、私たちの魂の食物、人生の案内書と言えます。そういうわけで、私たちが聖書を読むとき、誰でも神様の愛を知り、生きる喜びが与えられ、希望の光を見出すことができるのです。

 

 聖書の記者たちは、神様の十分で完全な霊感に導かれて記しましたので、聖書の本当の著者は神様ということになります。ですから私たちが聖書を読むときは、聖書を神様のことばと信じ、その権威を認めて信頼し、従順する姿勢が大切です。